とある日の朝、リハビリスタッフが「病院裏の側溝の穴に子猫の鳴き声がする!」と事務所に相談に来ました((+_+))
出勤時にたまたま鳴き声が聞こえてきたそうです。。
その日は朝から雨でしたが、虫取り網を持ってすぐに病院裏に向かいました🏃!
2mぐらいある穴の底から鳴き声が聞こえます・・・が、子猫に手が届きません🙅
おまけに雨が降っていたので水の中で子猫がもがいています。。
持ってきた虫取り網を下ろすも、うまく中に入ってくれず
子猫の体力も徐々に奪われていきます😿
私たちに焦りと、不安が押し寄せてきました。
しかし、「絶対に見捨てない」という平成医療福祉グループの理念のもと
小さな子猫の命も見捨てることは出来ません!
すると、懸命に何度も何度も繰り返していくうちに
子猫から網の中に入ってくれました^^!
網が怖くて逃げだすかと思いましたが、
藁にもすがる思いだったんだと思います(:_;)
無事、子猫を救出~👏👏👏
エライね、よく頑張ったね👏👏👏
「やった~!!!!!」と大きな歓声があがりました◎
雨が降る中、誰も傘をささずにいたので、気づけばみんなびしょ濡れでした(^^;)
水の中でずっといたので、ペットボトルで湯たんぽを作ったり
低血糖にならぬよう、砂糖水を飲ませたり
懸命な手当が続きます💦
疲れたのか、鳴くこともなく、ぐったりしていたので
みんなかなり心配していました(*_*)
しかし、夕方にもなると起き上がるまで元気に復活👏👏👏
鳴き声を久しぶりに聞いたときは、また歓声があがっていました😹
さらに、医事課の職員が子猫ちゃんを引き取ってくれました◎
名前は、優人会病院のみんなの優しさから取って「ゆう」と名付けられました^^
この後、病院にも連れて行き、ごはんもしっかりと食べたそうです!
可愛い姿にとても癒されます=^_^=
優人会病院のいいところは何といっても「チームワーク」!!
今回、そのチームワークが意外な場面で発揮された出来事でした♪