STとは
”話す・聞く・食べる”ことに対する検査や評価を行い、必要に応じて訓練や指導、助言などを行います。
STの目的
障害によって生活に支障をきたしている人々に、再び食べる喜びを与えること、人や社会とのつながりを支えることです。
【泉佐野優人会病院のSTが対象としている患者様の疾患例】
- 脳血管疾患や脊髄損傷
- 脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、蘇生後脳症、頚髄損傷など
- 廃用症候群
- 肺炎、心不全増悪、脱水症、尿路感染症など
- 難病
- 筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、進行性核上性麻痺など
検査や評価の一例
- 摂食嚥下機能
- 反復唾液嚥下テスト
- 改定水飲みテスト
- 嚥下造影検査VF など
- コミュニケーション
- 準失語症検査(SLTA)、重度失語症検査
- 標準ディサースリア検査(AMSD)
- ウェクスラー成人知能検査(WAISーR )
- 実用コミュニケ―ション検査(CADL) など
- 訓練の一例
- 直接嚥下、間接嚥下訓練
- 口腔機能訓練
- 発声訓練
”話す・聞く・食べる”に関することでお困りのことがあればご相談ください^^
お電話やお問合せフォームからでも可能です。
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