リハビリテーション部の呼吸器チーム内で勉強会を開催しました✍
今回は、上後鋸筋に対するダイレクトストレッチ・胸郭周囲のコンディショニングを実技にて行い、臨床力の向上を図りました👏
皆さん上後鋸筋を知っていますか?
中々聞きなれない筋肉だと思いますが、呼吸をするにあたってはすごく大事な筋肉です。
上後鋸筋は頸椎、胸椎から肋骨に付着しており、呼吸時の吸気に働く筋肉です。
呼吸器疾患や姿勢の変化から筋力低下が生じると、筋肉が固くなってしまい呼吸リズムが乱れたり、呼吸困難へと繋がったりします。
上後鋸筋は小さな筋肉ですが、今回の勉強会を通じて呼吸に欠かせない筋肉であることを再認識することができました◎
今後も患者様に最適な治療を施せるように自己研鑽を絶やさず精進していきます。