こんにちは。摂食・嚥下チームです✎
今回は勉強会で取り上げた論文にでてきた、呼吸についてお話しします^^
呼吸に関わる筋肉として有名なのは横隔膜です。
ざっくり説明すると、胸、腰にくっついているドーム状の筋肉です。
腰にも付いているため、背中の安定にも関わってきます。また、体の右側にある肝臓の影響で右側が高いのも特徴です。
呼吸すると肺が大きくなったり小さくなったりしますが、肺を囲んでいる胸郭や肋骨も動いています。
胸郭が広がり、横隔膜が収縮することで息を吸い込むことができます。
息を吐く時は胸郭が縮み、横隔膜が緩みます。
つまり、体が傾いていたり、姿勢が悪いと呼吸しづらいとも言えます。
今はマスクをつけることが多くなっています。
息苦しいなと思った時は姿勢を見直してみるのも良いかもしれませんね。