摂食・嚥下チームです!
誤嚥のリスクを考え、安全に経口摂取を行えるよう、食べることについて日々研鑚を行っております^^
今月の勉強会では、嚥下のスクリーニングについて復習を兼ねて実施しました。
皆さんは、言語聴覚士が普段どのようにして嚥下機能を調べているか知っていますでしょうか?
一般的に嚥下機能を簡易に評価する方法、それが嚥下スクリーニングです。
方法は以下の3つを合わせて行うのが代表的です☝
1:反復唾液嚥下検査
30秒間で何回、自分の唾を飲み込めるか
2:改定水飲み検査
3mlの水を飲み込めるか
3:フードテスト
4g程度の食べ物を飲み込めるか
これらの検査を行い、総合的な嚥下能力を評価していきます。
他にももっと精密な評価をする場合はさらに様々な評価方法がありますが、全てを紹介すると、とても長くなってしまいますので、今回はこの辺で…(^^;
また、少しずつ嚥下障害の病態や予防方法、訓練方法なども紹介していきたいと思います<(_ _)>