ガレット・デ・ロワ
・フィユタージュ(折りパイ生地) 20cm×2枚
冷凍パイシートでも可能
・アーモンドクリーム
バター 100g
砂糖 100g
卵 100g
アーモンドパウダー 100g
小麦粉 10g
ラム酒 10g
1、柔らかくしたバターに砂糖を入れしっかりと混ぜる。
2、卵を少しずつ1に混ぜながら乳化するように加え、途中アーモンドパウダーも入れ、混ぜ合わせる。
3、2に小麦粉、ラム酒を入れ混ぜる。
①パイ生地を2mmぐらいにのばし、20cmぐらいの丸型に2枚切り抜く。
➁パイ生地の1枚にアーモンドクリーム、フェーブ(陶器製の小さな人形)を乗せて、もう1枚のパイ生地を被せ、きっちりと接着させ、卵をぬる
③表面に包丁の背側でクープ(模様)を入れ、200℃のオーブンで約50分焼く。
④オーブンから出し、表面に粉砂糖をふり再度砂糖が溶けるまで焼く。
このお菓子は、王様のお菓子と言われフランスでは、1月6日の公現祭(東方の三博士がキリストの誕生を祝福した日)に食べられる、もっともポピュラーな伝統菓子の1つです。
2枚のパイ生地の中に、アーモンドクリームとフェーブと呼ばれる陶器製の小さな人形が1つ入っています。切り分けたケーキの中からこのフェーブが出てきた人は、その日1日王様、女王様になり、皆から祝福を受け、幸運が一年間継続すると言われています。
もう一つの特徴が、表面のクープ(模様)です。太陽は生命力、オリーブなどの木の葉は幸福、麦の穂は栄光を意味するといわれています。フランスでは、このケーキを食べないと1年が始まらないと言われているそうです。
サクサクと香ばしいパイと甘くしっとりとしたアーモンドの組み合わせはまさに、フランス菓子の王道ともいえるものです。
試食レポ🥄
今回は事務所の職員が試食しました◎
中に人形が入っているとの事で、当たった職員に食レポしてもらうことに^^
果たして誰が当たったのでしょうか・・・
当たりを引き当てたのは経理主任のSさんでした♪
さっそく感想をいただいております!(^^)!
”優人会病院のパティシエ「こーじー」が作ってくれた、新年を祝うフランスのお菓子!
お店に並んでいるようなクオリティの高さは流石です。
パリッとした食感の生地に甘すぎないクリームが本当に美味しすぎました◎
このお菓子に隠されている「フェーブ」という小さな陶器の人形が誰に当たるのか・・・
それが当たった人は、その日「王様・王妃様」になれると言いながら総務のSさんが切り分けてくれました♪
誰かに当たる!その言葉にワクワクしながら口に運んだ瞬間「当たった!」
王妃様にはなれませんが。幸せな気分に頑張ろうという活力を頂きました。
4月から始まる新しい年度に向けて良いスタートがきれそうです(^^)/”