パリ・ブレスト
(シュー生地)
牛乳 100g
水 100g
バター 85g
砂糖 3g
塩 2g
小麦粉 115g
卵 200g
(カスタードクリーム)
牛乳 500g
砂糖 100g
卵黄 100g
小麦粉 45g
バター 25g
バニラ 少々
(シュー生地)
①牛乳、水、バター、砂糖、塩を鍋で沸騰させて小麦粉を入れ混ぜる。
②①を再び火にかけながら、1~2分生地がまとまるまで混ぜる。
③②に卵を少しづつ混ぜながら入れる。
④出来た生地をリング状に絞り、アーモンドスライスを散らして、約200℃のオーブンで20分、温度を下げ約160℃で20分程度カリッとなるまで加熱する。
(カスタードクリーム)
①牛乳、バニラを鍋で沸かす。
②砂糖、卵黄、小麦粉を混ぜ合わせ、①に入れ混ぜながら火が通るまで加熱する。
③②にバターを入れて溶かし冷やす。
(全体)
シュー生地を半分にスライスし、下の生地にクリームを絞り、 上の生地を乗せて、粉糖をふり仕上げる。
クリームには、特に決まりはないが、カスタードとバター、 プラリネを混ぜ合わせた
クレーム・ムスリーヌが定番です。
シュークリームのシューとは、フランス語でキャベツの事で、丸く絞って焼くと表面に亀裂が入ってキャベツのような形になることから名付けられたと言われています。
日本人は比較的やわらかいものを好むためか、日本のシュークリームはふわふわの柔らかい生地が一般的ですが、フランスのそれは肉厚で堅く、カリカリとした歯ごたえのあるものです。
パリッとした皮と、なめらかなクリームとの食感の対比を楽しむお菓子と言えます。
今回のパリブレストは、そのシュー生地をリング状に絞りアーモンドスライスをのせて焼き、プラリネ(アーモンドやヘーゼルナッツを砂糖でカラメル化しペースト状にしたもの)入りのクリームを挟んだフランスの伝統的なお菓子です。
フランスのパリとブルターニュ地方のブレスト間を走る自転車レースが開催されたのを記念して作られたお菓子と言われており、このリング状の形は自転車の車輪に見立てたものです。
試食レポ🥄
今回は地域医療連携室と支援センターの皆さまに食べていただきました^^
「ナッツ味のクリームが濃厚なのに、甘さが控えめ!
キャラメルコーティングのナッツの食感がアクセントになり、とても美味しかったです^^
それは…まさに…食感のオーケストラやー!!」
彦麻呂風の食レポありがとうございました♪
次回の投稿もお楽しみに・・・!