日本人の食事摂取基準(2020)では塩分 男7.5g未満、女6.5g未満が目標量で、
高血圧・慢性腎臓病の重症化予防のためには 塩分6g未満が望ましいとされています。
高血圧になるとどうなるの?
動脈硬化を促進し、脳卒中、心疾患、慢性腎臓病に繋がります。
塩分を摂り過ぎるとなぜ血圧が高くなるの?
体には、塩分濃度を一定に保つ働きがあります。
塩分を摂り過ぎると、血液中の塩分濃度が高くなり、それを下げるために水分を多くため込みます。
その結果、血液量が増え、大量の血液を押し流すため血管壁に高い圧力が加わり血圧が高くなります。
高血圧予防や治療には食事、運動、嗜好品などの生活習慣を修正することが大切です!
今回は食事で取り組める減塩のご紹介
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注意:チューブタイプの調味料には保存料として塩分が含まれる場合があるため生のしょうがや
にんにくの使用をオススメます。