【タイトル】令和時代の医療・介護を考える
【著者】武久 洋三
【出版社】中央公論事業出版
平成医療福祉グループの理事長の著書です。
今までの医療提供体制の課題や高齢者に対する治療の考え方、高齢者に多い症状や病気とその治療について、わかりやすくまとめられています✎
さらに、今後の医療介護提供体制について、既存の枠にとらわれない新しい提言も発信されています。
今後の重要課題のひとつとして、“幸せに楽しく長生きできる日本を目指す”ということが挙げられていました。
治せる患者さんはしっかり治してさしあげる、積極的なリハビリテーションによる人間としての尊厳の回復を目指す、など普段からよく話をされていることなども含めて、この課題に想いが集約されているように感じました。
患者さんや利用者さん1人1人に最善の医療や介護を提供できるように邁進していきたいと思います！
最後まで読んでいただきありがとうございました。