先日、リハビリテーション部の呼吸器チームで勉強会を開催しました✎
今回のテーマは「フィジカルアセスメント」です👀✋👂
フィジカルアセスメントというと、看護・薬学領域で頻用される印象が強いです。
また、近代医学では検査・評価法は非常に進歩・発展してきていますが、
呼吸器疾患に対する呼吸理学療法の評価・治療においてはフィジカルアセスメントが重要とされています。
視診・触診・打診・聴診を用いて、理学療法評価を行い、治療選択をするだけでなく、
身体所見として変化を捉えることで、治療の効果が立証されます❕❕
しかしながら、フィジカルアセスメントは知識だけでなく、経験から得られる技術が必要になります。
とある論文では、フィジカルアセスメントの講習に参加したセラピストの中で、実際に臨床現場で
適切なフィジカルアセスメントを実施できたセラピストは6割程度であったとか、、、
正直、僕自身も苦手としている部分です😵💦
今回の勉強会で得た知識を臨床現場で役立てられるように、日々精進していきたいと思います💪❕❕