ケーク・オ・フリュイ(フルーツケーキ)
- バター 100g
- 砂糖 100g
- 卵 100g
- 小麦粉 100g
- ベーキングパウダー 2g
- アーモンドパウダー 20g
- ドライフルーツ 100g
- ラム酒 20g
- くるみ 20g
- アプリコットジャム 適量
1、ドライフルーツにラム酒を入れ、1日以上浸けておく。
2、柔らかいバターに砂糖を入れ、 空気を含ませるようにしっかりと混ぜる。
3、(2)に卵を少しずつ混ぜながら入れる。
4、小麦粉、ベーキングパウダー、 アーモンドパウダーを入れ混ぜる。
5、ドライフルーツ、くるみも入れ混ぜ合わせる。
6、パウンド型に生地を入れ、170℃ のオーブンで40分程度焼く。焼き上がれば、型から外し、 アプリコットジャムを塗り仕上げる。
焼菓子の代表的なものといえばこのフルーツケーキ! パウンドケーキやカトル・カールなどと呼ばれいますが、生地自体はとてもシンプルで、パウンドケーキは小麦粉、卵、砂糖、バターが1ポンド(453.6g)ずつ使う事から名づけられたと言われています。カトル・カールも1/4を4つと言う意味で、4種類の材料を同量ずつ使う事に由来しています。
作り方は大きく分けると2種類あります。シュガーバッター法とフラワーバッター法です。
シュガーバッター法は、砂糖(シュガー)をバターに先に入れ、バターのクリーミング性(空気を抱き込む性質)を利用し、卵、小麦粉を加えるため、このように呼ばれていて、バター生地を作る方法として、一般的に知られています。生地はきめが荒く、もろくてやわらかく仕上がるのが特徴的です。
フラワーバッター法は、小麦粉(フラワー)をバターに先に入れて作る方法です。やわらかくしたバターに小麦粉を加え、卵、砂糖を入れて作ります。生地は比較的きめが細かく、ふんわりソフトな食感に仕上がります。
このバター生地を作るうえで最も大切なことが生地の乳化です。乳化とは本来混ざり合わない油脂(バター)と水分(卵)をつなげて均一な状態にする事です。きっちりと乳化された生地はきれいに焼い色がつき、しっとりしていて、口溶けが良いのですが、乳化がきっちりと出来ていないと、ふくらみが悪く、固くパサついた生地になり、油っぽく感じ、のどごしが悪いものになってしまいます。大切な工程です。
このバターケーキは、比較的日持ちする菓子で、フランスでは持ち運びが出来る事から、ガトー・ド・ボワイヤージュ(旅行用のお菓子)と言われています。焼き上げてすぐに食べるより、2~3日程度ねかせて置いてからの方が味がなじんで、しっとりして美味しいです。
作り方は大きく分けると2種類あります。シュガーバッター法とフラワーバッター法です。
シュガーバッター法は、砂糖(シュガー)をバターに先に入れ、バターのクリーミング性(空気を抱き込む性質)を利用し、卵、小麦粉を加えるため、このように呼ばれていて、バター生地を作る方法として、一般的に知られています。生地はきめが荒く、もろくてやわらかく仕上がるのが特徴的です。
フラワーバッター法は、小麦粉(フラワー)をバターに先に入れて作る方法です。やわらかくしたバターに小麦粉を加え、卵、砂糖を入れて作ります。生地は比較的きめが細かく、ふんわりソフトな食感に仕上がります。
このバター生地を作るうえで最も大切なことが生地の乳化です。乳化とは本来混ざり合わない油脂(バター)と水分(卵)をつなげて均一な状態にする事です。きっちりと乳化された生地はきれいに焼い色がつき、しっとりしていて、口溶けが良いのですが、乳化がきっちりと出来ていないと、ふくらみが悪く、固くパサついた生地になり、油っぽく感じ、のどごしが悪いものになってしまいます。大切な工程です。
このバターケーキは、比較的日持ちする菓子で、フランスでは持ち運びが出来る事から、ガトー・ド・ボワイヤージュ(旅行用のお菓子)と言われています。焼き上げてすぐに食べるより、2~3日程度ねかせて置いてからの方が味がなじんで、しっとりして美味しいです。
試食レポ🥄
今回は事務所の皆さんでいただきました^^
『ケーキを持ってきた瞬間、たちまち部屋中がいい匂いに・・・
しっとりとした生地に爽やかなフルーツの組み合わせが最高でした(^^)/
中に練りこまれたラムレーズンがアクセントとなり
甘すぎず、一気に食べてしまいました◎
日持ちもするケーキなのもすごく嬉しいです♪』
次回の投稿もお楽しみに・・・!