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パティシエこーじーのスイーツレシピ【シャルロット・オ・ポアール】

シャルロット・オ・ポアール(洋なしのシャルロット)

(バニラのババロア)

牛乳     200g
卵黄      60g
砂糖      90g
ゼラチン    6g
バニラ     少々
生クリーム   250g

(ビスキュイ・キュイエール)

卵黄     2個分
砂糖     25g
卵白     2個分
砂糖     35g
小麦粉    60g

(バニラのババロア)

1、牛乳にバニラを入れ、鍋で加熱する。
2、卵黄に砂糖を入れて混ぜ、温めた牛乳に加え、ゆっくりと加熱し少しとろみが出るまで炊く。(約82℃) 炊き上がれば、ゼラチンを入れて冷やす。
3、生クリームを7分立てぐらいに泡立て、冷やした2、と混ぜ合わせる。

(ビスキュイ・キュイエール)

1、卵黄と砂糖(25g)を合わせ白くもったりとなるまで泡立てる。
2、卵白と砂糖(35g)で硬いしっかりしたメレンゲを作る。
3、1と2を軽く混ぜ、小麦粉を加えあまり混ぜ過ぎないように合わせる。
4、丸口金で、天板に直径15cmの円形に絞るのと縦4cmぐらいの棒状に絞ったのを作る。
5、粉糖をふり200℃のオーブンで5~6分程度焼く。

(全 体)

1、直径15cmのセルクルに丸く絞って焼いたビスキュイ・キュイエールを敷き、ババロアを流して冷蔵庫で冷やし固める。
2、固まれば、セルクルを外し棒状に絞ったビスキュイを側面に張りつけリボンを結び、洋なしを飾り付け仕上げる。

 

シャルロットとは帽子の意味で、このケーキが作られた当時流行したボンネット風
のリボンやレースをあしらった婦人用の帽子に似ているところからその名がついたと言われています。
スポンジ生地のビスキュイ・キュイエールとは生地を絞り出して焼いたものの事をいい、フランス語でスプーンを意味し、まだ絞り袋がなかった時代は、スプーンですくって生地を焼いていたことからこの名がついたそうです。別名フィンガービスケットとも言われていて、軽い口当たりのサクッとしたものになります。中に詰める生地はなめらかで、きめの細かいとろけるようなババロアです。
なめらかなババロアに、サクッとしたビスキュイが適度なアクセントを加え、デコレーションはベリーやトロピカルフルーツなどを使用し華やかな見た目、印象に仕上げる、長く愛されてきた名作です。

試食レポ🥄

今回は、地域医療連携室・居宅支援センターの皆さんでいただきました^^

『とにかく見た目が可愛い!

中のクリームとフルーツが爽やかにマッチしていました◎

フルーツの食感と、スポンジのふわふわ感、ほどよい甘みが後を引く美味しさです(^^)/』

次回の投稿もお楽しみに・・・!

 

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