ガレット・ブルトンヌ
- 有塩バター 100g
- 砂糖 60g
- 卵黄 20g
- 小麦粉 90g
- アーモンドパウダー 60g
- ベーキングパウダー 1g
- ラム酒 5g
1、バターに砂糖を加えしっかりと混ぜ合わせる。
2、1に卵黄、ラム酒を加え混ぜる。
3、小麦粉、アーモンドパウダー、 ベーキングパウダーを合わせてふるい、 2に入れ混ぜ過ぎないように軽く混ぜ合わせて、 ラップで包み冷蔵庫で1時間以上生地を休ませる。
4、生地を1cmの厚さに伸ばし、丸い抜き型で抜き、 卵黄を表面に塗り、フォークの背で筋をつけて模様を入れる。 焼いている間に生地がだれて形がぐずれないようにセルクルをはめ て170℃ のオーブンで約25分しっかりと焼き色がつくように焼く。
このガレット・ブルトンヌはフランスのブルターニュ地方に伝わる伝統的なお菓子です。ブルターニュ地方は酪農が盛んで乳製品の産地として有名です。また、南部のゲランド半島では、塩作りが盛んでミネラルを多く含んだゲランド塩は世界的に有名です。この、乳製品と塩の産地であるため、ブルターニュ地方では有塩バターを使う事が多く、この菓子にも使われています。
サクサクとした食感と、バターの風味香る、少し甘じょっぱい味わいの厚焼きクッキーです。
今回は放射線部・検査部のみなさんに食べていただきました^^
『サクサクした食感と塩の加減がとても良かったです、コーヒーと一緒においしくいただきました。
見た目と違って口の中でパサパサならず、しっとりほのかな甘みと表面の塩味がベストマッチングでした♪』
次回の投稿もお楽しみに・・・♪